ある日の夕方。
スーパーのカートを押しながら
「夕飯、何にしようかな~。何食べたい?」
「ぎょうざ!!」
息子と娘が声をそろえる。
出来合いのぎょうざに手がのびそうになる私。
中国の冷凍餃子の問題があってから、なんとなく
ぎょうざから遠ざかっていた我が家。
でも、みんな大好き・・・
かりかりの皮の内側から熱々のジューシーな
肉汁とニンニクの香りがあふれ出て・・・
ごはんにも、そしてビールにも良く合う。
さて、このニクニクですが、じつは本場中国の
ぎょうざにニクニクは使われていないのだとか。
スタミナをつけるため、宇都宮でニクニクを
入れるようになったのでは、といわれています。
冷凍食品の手軽でおいしいぎょうざも捨てがたかった
のですが、今日はぎょうざの皮とニラとひき肉を買って
子供たちと一緒に手作りぎょうざ。
「ぼくの作ったやつ食べて~」
「私の作ったのはこれだよ!」
パパもビールがすすんでるみたい。
心も体もあっつあつ。
忙しくてつい冷凍食品の手軽さに頼っていた私。。。
手作りの良さをあらためて感じた食卓でした。